季節を感じるデザイン②

2023/6/28の課題


 体調を思い切り崩しました。

 本当なら少し遠出をして季節を感じるデザインを探そうと思っていたのですが、病院と家の往復しかできなかったので、身近にある季節を感じられるデザインを探してきました。





 まずは、キャンドゥーにて見つけたこちらの商品!



 商品はクールタオルで、夏の暑さを乗り切るためのアイテムです。

 涼しさを演出するために冷たい地域や海に生息している動物のイラストを起用しています。

 ラッコ、アザラシ、ペンギンはわかりますが、パンダだけ少し路線が違うような気も…?


 この他にも…



 これとか…



 これとか…



 これとか…



 こういった商品パッケージがありました。


 どれも


夏は暑い=冷たくするものが欲しい=冷たさを強調=氷、雪、北極


 といったイメージでデザインされているようで、夏らしさ、というよりは冷たさの印象が強かったです。

 しかし、逆に冬に暖かさを強調するためにひまわりやスイカをデザインした商品を見たことがありません。何か意味があるのでしょうか…






 次はコンビニで見かけたこちらの商品!



 お酒のパッケージデザインです。

 こちらは先ほどの商品とは違い、夏らしさを全面に押し出したようなデザインになっています。

 花火やかき氷なんかは夏の風物詩。夏柑も涼しげで爽やかな印象がしますね。どれも夏限定パッケージのようです。


 私は未成年なので飲酒はできませんが、限定という言葉に弱い人なんかはついつい買ってしまうかも知れませんね。






 最後はこちらの商品です。


 チョコレート菓子 LOOK の夏限定パッケージと味です。

 なんとこちらの商品、パッケージを組み立てると屋台に大変身するそう。ぜひ変形したところが見たかったので買ってしまいました。好奇心には勝てなかった…



 味はりんご飴味とブルーハワイ味です。正気か?

 本物のりんご飴とブルーハワイ味のかき氷を食べた方が美味しいのは火を見るよりも明らかです。こんなの浮かれた夏じゃないと発売できないよ…



 蓋をあけると屋台の組み立て方が!


 どれどれ、ここをこうして… なるほどね。



 完成しました。

 作りながら「この商品を購入した人の何割がこれを組み立てるんだろうか」と考えてしまいましたが、ちゃんと屋台に見えますね!

 この写真ではわかりにくいですが、奥行きもあって生意気にも立体感が感じられます。

 こうして組み立てると、捨てる際に平面に戻すのが簡単でかさばらないのでなかなか良いアイデアだと思いました。


 さて、味のほうは…


 あ〜、うん。名状しがたい味がしますね。

 大方予想通りというか、不味いわけでもなく、だからと言って特別おいしくも……


 気になる人だけ食べてみてくださいって感じです。強くオススメはしません。



感想

 今回のブログでは涼しさ、夏らしさについてのデザインを取り上げましたが、逆に暑さを大袈裟に演出して「そんな時はこれを買おう!」といった広告も見かけました。

 いろんな夏のアプローチの仕方があることに気づき、夏以外にも色々な視点から物事を捉えるのは大切だと感じました。

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