10文字自己紹介

2023/04/19の課題


 10文字で自己紹介をするとのことで、どうすれば自分の印象や性格を10文字に詰められるのかを考えていきます。

 まず、パッと見た時に与えたい印象を考えました。私は質素、几帳面、控えめといった大人しい真面目な人物ではないので、思わず笑ってしまうような記憶に残る言葉にしたいと思います。自己紹介の際にギャグや自虐を含めることで「この人はイジっても大丈夫な人なんだな」と思わせ、砕けた交友関係を築き易くしたい目的もあります。


 大体の目指す方向が決まってきたので、次に具体的な自分を表す要素の言葉を辞書やwebサイトなどで探します。私は自分自身のことを二人といない特別な存在だと自負しているので、なんだか凄そうな言葉を中心に選んでいきます。

 「芯のある」「逆境に強い」「周囲に流されない」等々、いくつかの言葉を候補としてあげましたが、最終的に「カリスマ」に決めました。凄そうだし、他の言葉と比べて特別感もあります。文字数も短くていい感じです。

 自分の人生を振り返ってみても何かと一目置かれる存在で、自分の後に皆がついてくるようなことも結構あったのでカリスマ性はあると思いますが… ここでニュアンスの差異がないように、カリスマ性(のある人物の特徴)について検索してみましょう。

 今回はこのサイトを参照しました。どれどれ…

 私のことが書いてありました。やはり私は自他共に認めるカリスマ性のある人物のようですね。これで安心して「カリスマ」という言葉を自己紹介に使えます。

 一応、カリスマ性のある人物の項目にも目を通します。心当たりがありすぎることばかり書かれていて、自己肯定感がガンガン上がっていくのを感じます。

 …ん?

 「人望」という言葉が目に止まりました。聞いたことはありますが、改めて考えてみると意味はなんとなくでしか理解していない単語です。こちらも検索して意味を調べる必要がありそうですね。え〜っと?

 あれ!!!?!?!??!?? 心当たりがまるで無いぞ!!!?!?!??!?!


 突然のことに一瞬めちゃくちゃ焦りましたが、今回私が目指す10文字自己紹介は思わず笑ってしまうような記憶に残る言葉。そして砕けた交友関係が築き易くなるようにギャグや自虐を含めることです。

 「カリスマ」には超人間的・非日常的という印象がありすぎるので、あえて欠点を書くことによって親しみやすくなるはず。昔、テレビか何かでそんなことを見た気がします。


 以上のことを踏まえて、完成した10文字自己紹介がこちらです。

 「人望のない」とも迷ったのですが文字数が足りないのと、人から信頼されないという意味が含まれているので、それは印象が悪くなってしまうと思い「尊敬されない」に決めました。期待は多方面の大人から過剰なほどされているので除外します。

 結果、狙い通り思わず笑ってしまうような記憶に残る、ギャグや自虐を含めた10文字自己紹介が完成しました。私自身もかなりこの10文字に自分が詰まっていると思います。

 念のため、認識の食い違いがないように私をよく知る人物にも聞いてみました。

 好評のようです。これで納得のいく10文字自己紹介が完成しました!


感想

 10文字に伝えたいことを詰め込むというのは初めての経験でしたが、今回の課題でかなり自信がつきました。こういったアイデアを出すときには、要素をたくさん出すことでスムーズに進められると感じたので、次の課題ではマインドマップやマンダラチャートを用いて、自分にあったアイデア出しのやり方を模索していきたいと思います。


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