今日が誕生日!!🎉
※既存キャラクターのデフォルメ化、(自作の)ぬいぐるみ要素を含みます。
苦手な方は自衛をお願いします
前回の続きです。
一回最後まで書き切ったのにデータが飛んでやり直す羽目になりました。
文章のクオリティがやや低いかもしれませんが許してください。限界なんだ、心が。
この章で使用するのはこちら!
Amazonにて購入したソフトボアになります。
表面が1mm〜2mm程度の柔らかい毛で覆われていて、触るとふわふわしていて気持ち良いです。
今回は髪の毛と服に使用する3枚を購入。サイズは約150cm×10cmで、大きさによって値段は変わりますがこの大きさで1枚298円になります。
ここまでかかった費用カウンター
1800+298×3=2694円
早速髪の毛を作っていきたいところですが、うっかり型紙を用意するのを忘れてしまいました。仕方がないので自分の勘を信じて切り出していきます。
画像は前髪を作っている時のものです。
本来であればキャンドゥーにてほつれ止め液を購入して縫い合わせる予定でしたが、メーカーの方で欠品が続いている状態らしく、手にいれることができませんでした。仕方がないので愛情と根性の手縫い(かがり縫い)でやっていきます。
かなり気の遠くなる作業ですが、このくらいぬいが公式で作られていなかったショックに比べればなんてことありません、正気を失ったオタクはなによりも強いのです。
続いて後頭部を作っていきます。
本当は髪の毛のパーツだけでよかったのですが、頭皮のパーツも作りました。
というのも、ドッピオの髪型はかなり特徴的なジグザグの分け目があり、それを再現するためにはこうするしかなかったからです。
私がともぬい(ぬいぐるみメーカー)をあまり好まない理由として「立体感がない」というのが挙げられるのですが、せっかく自作しているのでとことん立体感を出していこうと思います。
こうして髪の毛をジグザグに切り取り…
その切れ端を少し間を開けて縫い付けることで分け目を再現します。かなりそれっぽくなってきましたね。
この分け目を見るたびに(たまには分け目変えないとそこから禿げちゃうよ…)といらない心配をしているので、みなさんはぜひ定期的に分け目を変えて自分の髪の毛と頭皮を労ってあげてくださいね。
次に髪の毛の付属パーツを作っていきます。
この謎の帯のようなパーツと…
焼き目の入った髪束も刺繍で再現しました。
多分おそらく絶対に焼き目ではないのですが、私にはメロンパンか焼いたイカにしか見えません。これは一体全体何をデフォルメしたものなのでしょうか。編み込み? ヘアアクセサリー?
誰かわかる人がいたら教えて欲しいです。一緒に語り合いましょう。
そしてこれらを組み合わせると…
え?? 本人????
かなりイメージ通りに製作できてしまいました。しかも勘でやっているので、自分で自分が恐ろしいです。
私の溢れ出る手芸の才能が顕になるのと同時に、天は二物を与えずという諺が嘘であることが証明されてしまいました。いっぱい与えられちゃってすみません。エヘ!!
この段階でこのクオリティなら、完成したらどうなっちゃうんだ…??
例に漏れず勘で衣装を作り、ついに完成しました…
こちらが完成品です!!!!!!!!
とくとご覧あれ!!!!!!!!!!!!!!!!
バァ―z_ン!!!!!!!
おいおいなんてこった!!!
かわいすぎる!!!!!!!!!!
まさかこんなに上手くいくなんて思っていませんでした…
課題に追われすぎて衣装はまだ製作途中なのですが、それでもありあまる可愛さです。 来週までには衣装も完璧に仕上げておきます。
さて、せっかく現世に顕現したので何か見せてあげたいところ。
どうせなら2000年代のイタリアには存在していないものがいいですよね。なにかあるかな…
ほらドッピオ… リオレウスの鱗だよ、綺麗だね……
ぬいを作ったことによって、推しにいろんなものを見せられることに気づいてしまいました。これは今までの私にはなかった発想です。
これから色んなものを見せてあげたいと思います!!!! やったね!!!!!!!
まとめ
今週は少し時間が足りなく、少ししか作業を進めることができませんでした。
クオリティは概ね満足いくものができたので、これが処女作なら2つめ、3つめのクオリティがどうなってしまうのか、今から想像してワクワクしています。
そして今回ドッピオのぬいを作るのにかかった費用は2694円! 作り始める時に「一体4000円以下ならお得」と言っていましたが、見事予算内に収まりました。すごい!!
次回かその次あたりにはもう一体も完成させたいところ! 気合い入れていきます!!
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